2010年11月16日火曜日

蘇州Aコース

11月15日(月) 第5日目

曇り
本日の行程:予定通り
生徒の状況:良好

(6班生徒感想)
朝が早く5時半起床、6時半出発でした。5日間中国に滞在していたのでバスの中では「日本に帰りたい」という気持ちと「もう少し中国で楽しみたい」という気持ちで複雑な思いだった。中国の人たちは思っていたより親切で活気に溢れていると思いました。
空港ではガイドのキョウさんとの別れを惜しみました。キョウさんは5日間僕たちを親切に案内してくれ、中国のことをいろいろと教えてくれました。僕たちはキョウさんにとても感謝しています。あと、空港ではホテルに忘れ物をした人がいてちょっとしたハプニングでした。
出発直前アナウンスが入り、離陸する滑走路が混雑していて、出発時間が予定より2時間も遅れました。しかし、無事みんな日本に到着しました。

蘇州

11月14日(日) 第4日目

曇り
本日の行程:予定通り
生徒の状況:良好

(生徒感想)
上海タワーが高くて怖かった。
本日、蘇州Aコース4日目は、まず蘇州を出て上海タワーを見学するため観光トンネルに行きました。それはまるでUSJのアトラクションのの1つにありそうなものでした。色とりどりのライトや音楽が流れ、とても綺麗なものでした。そして目的の上海タワーは高さ450メートルで、展望台に行くにはエレベーターを使います。展望台から見える景色はまさに絶景でした。ガイドさんの話によると僕らが行ったときはあいにくの曇り。晴れていたらもっときれいらしい。
次に行ったところは上海博物館。そこにはいろいろな文化的に貴重なものがたくさんありました。その中でも僕が最初に行ったのは先住民の衣装や生活のものが展示してあるコーナーです。先住民の方々が使った鬼のようなお面やお金などがたくさん展示してあり、先住民をすごさを知りました。
この日最後には、中国雑伎団の方々のパフォーマンスに度肝を抜かれました。ハラハラするものもあればびっくりするものもあり、思わず拍手してしまうものばかりでした。そういうところは流石、中国だなあと思いました。機会があればまた是非行きたいです。

蘇州Aコース

11月13日(土) 第3日目

(7班生徒感想)
今日の自由行動では中国の交通マナーに驚きました。道を渡るのもタイミングを見て渡らないとひかれてしまいそうになります。
中国の市場に行くと、とても活気があり賑やかでした。そして値切ることも必要で、元の値段より相当安く買うことができました。
都会の街並みはさほど日本と変わりありませんでしたが、観光地ではお土産を売ろうとして、色んな人が僕たちに向かって話しかけられました。また、買い物をして購入しようとレジの前で列を作っていたら、突然横から割り込まれました。日本では経験したことがないので驚きました。

蘇州Cコース(単位制)

11月15日(月) 第5日目

曇り
本日の行程:予定通り
生徒の状況:良好

いよいよ帰国の日となった。5:00起床、5:45チェックアウト、6:00朝食、6:30出発というタイトなスケジュールで少々心配であったが、生徒たちはきちんと時間を守って行動してくれた。初めてのリニアモーターカーで上海国際空港へ。あっという間にスピードを上げて時速300キロ加速し、約8分で到着。振動をほとんど感じず、実に快適だった。
しかしスムーズにチェックインを済ませて飛行機に乗り込んだものの、フライトが混み合っていて、結局1時間半の遅れでテイクオフ。小野先生の話では、下見の時もこういう状況だったとのこと。約1時間半のフライトで関空へ。日本時間で13時40分帰国した。今回は中国に行くこと自体に対して、尖閣問題による日中関係悪化で心配であったが、実際に行ってみると、予想していたとおり、全く問題は感じられず、むしろ中国の方々と触れ合う中で、それぞれが友好関係を深めることができたと思うし、中国に行ってみて中国に対する印象がころっと変わったという生徒たちも多く、非常に有意義なものとなった。あえて海外に研修旅行に行く意味はこういった所にあると思うし、得るものも大きい。単位制の場合は回生団でまとまって行くので、お互い仲良くなり協力し合うことの大切さも学べ、今回もそれぞれの生徒たちの”大きな財産”を築くことができたと思う。(柴田)

台湾コース

11月15日(月) 第5日目

曇り
本日の行程:予定通り
生徒の状況:良好

今、台北空港で搭乗待ちです。(今日の報告はここで書いています)
今朝は少しゆったり目に朝食をとり、トランクに土産など詰め込む時間を取りました。10:00出発し、小龍包の実演を見て、自分の分を包み込みました。自分の作ったものを食べるためセイロに記号が打たれており、出来上がりは上出来でした。
 これまで遅刻者もほとんどなくスムーズに行動できています。残念なことは関空で2人の生徒がはさみを没収され、台北空港でも1人が没収されたことです。聞いているようで聞いていない現実を実感しました。
 このまま日本に何の災いもなく到着し、無事解散できればと願っています。いろいろな思いで研修旅行を考えました。(増井)

韓国コース

11月15日(月) 第5日目

晴れ
本日の行程:予定通り
生徒の状況:良好

(生徒感想)
今日は最終日ということで、いつもより早めに朝食を済ませホテルを出発した。その後、バスで空港に行く途中にある食料品店に寄り、最後の買い物をした。中には大量のお土産を買っている人もいた。また、真剣に悩む生徒も多く見られた。
空港では特に目立った問題はなく、無事に飛行機に搭乗することができた。離陸前には韓国との別れを惜しむ声が聞こえた。離陸後、飛行時間が約1時間と短かったが、疲れがたまっているせいか多くの生徒が寝ていた。
11時53分、無事全員が日本に入国することができた。これで高校生活最大のイベントが終わってしまったと考えると、もう少し長くいたかったという気持ちが沸いてくる。けれど以前よりも韓国のことを知ることができ、いい研修旅行だったと思う。
明後日から通常授業が始まるが気持ちを切り換えて臨みたいと思う。(TK君)

オーストラリアコース
















11月15日(月) 8日目 体験授業BBQと野外スケッチ 





今日は午前中の英語の授業ではアボリジニの神話について学習し、発表しました。





午後からは、校長であるライアン先生による野外スケッチの授業でした。16人を8人ずつの2グループに分け、スケッチグループでない方は、いわゆるAussieスタイルの巨大ハンバーガーを作るという野外学習をしました。途中で2グループが入れ替わるやり方で前半と後半に分かれて両方の体験学習をしました。巨大ハンバーガーにかぶりつく乙女たちをカメラに納めましたが、お嫁に行けなくなるといけないので、引率教師の分だけにしておきます。賑やかなハンバーガーパーティーになっていましたが、その一方で、スケッチの授業は静粛な雰囲気の中で、真剣に行われていました。





それにしても、ライアン校長先生は、美術が専門ということもあって、絵が大変上手ですし、先日の体育を教えている姿もスポーツマンらしくて、とてもカッコよかったです。あ~ぁ、ああいうカッコイイ校長先生がいいなぁと溜息の漏れる一日でした。